こんにちは。
日本の格闘技はRIZINで盛り上がってますが自火報受信機は雷神様の被害を受けます。
我が家の雷神様が雷を落とさないよう家庭でも細心の注意をはらっている専務です。
雷保護設備 SPD(避雷器)について紹介します。
SPD(避雷器)は雷サージなどの過度的な過電圧を制限しサージ電流を分流させる目的です。
雷にも色々ありまして
直撃雷
建築物の避雷針やアンテナ、送配電線、通信線などに直接の雷撃が発生する現象。
誘導雷
直接の落雷ではなく、近傍の樹木や建築物のへの落雷によって、雷放電路に流れる電流による電磁界の急変により導体に誘導された雷サージが発生する現象。
逆流雷
構造物等への落雷による接地電位上昇によって、引き込まれている導体に落雷電流の一部が流出する現象。
SPD(避雷器)は機器に加わる電圧を制限し、雷サージから機器を保護することができます。
と難しいこと書いてありますが、簡単には異常な電圧を制限して電流をアースへバイパスして機器への過負荷をやわらげます。
東大 電気工学科 出身の専務は雷の研究をしていた隣の研究室にいましたので得意分野ではありません。
(略して東大。経歴詐称ではありません。海を略してます。)
取替前の受信機から。
受信機は昨年取替えました。
中身も扉も撤去して取付架台を取付ます。
扉も新しく製作してます。
受信機を取付て配線を結線し試験調整します。
扉をつけて完成です。
ここまでは前回の工事です。
今回の工事はSDP盤の接続です。
SPD盤を取付て受信機と外線を結線します。
結構な配線の量です。EM1.2-10P×12本
SPD盤側結線終了。
受信機側は端子あげします。
上部からの配線は上部にて。
下部からの配線は下部にて。
完成です。
サージカウンター付となってますので落雷の回数もわかります。
家庭での雷はお父さんがSPDになって子供への被害をバイパスして地球へながしましょう。お酒を使って。
直撃雷はむずかしいですね。